Zmatarのディスプレイ室

Zmatarさんが思いついた「何か」をまとめる場所。趣味用。真面目な文章は「志子思索文選」をよかったらどうぞ。不定期につき、読者になる意味は皆無だ!!

2021.2.11に見た悪夢

(このブログは2021年2月11日に見た夢の内容を書いたメモを更にここにコピペした個人用永久保存記録となっています。)

 

Zmatarさん(ゼットマター)👅🥟🎪⛄️♌🌾🏮🔺🦉📕 on Twitter: "所謂、「悪夢」を見て、夢の中の世界から命からがら逃げてきた。 2秒後二度寝したら、恐らくもう、その後の世界になっていて、歴史の書かれた神話書らしきものを読んでいた。 壮大な夢だった。" / Twitter

まず夢の中での時代設定は、俺が高校2年か3年で、夢の中で見た最初の日付は3月25日だった。誰よりも先に家に帰ってきた俺は、後に大事件の起こることになるどこか遠方にある旅館へ向かうため、出発時間を気にしながら皆遅いなと兄者と父と母の帰りを待っていた。

兄が夜になったぐらいのタイミングで帰ってきた後、更に深夜11時ぐらいか?そのくらいの時間になってようやく父と母が帰ってきた。いよいよ出発だ。でももう時間が遅い気が。そんなことを思ったら、案の定父は「明日にしよう」と言った。いつの間にか夕飯食う為にテーブルに料理並べて椅子に座っていた。その時俺は何やらバスかなんかの何故かホロメンのイラストも何枚か書かれた謎のチケットをチェックした。そしたら日付の欄に、『2022.3.25』と書いてあった。(年代のところは記憶曖昧だが、月日はあってる。)夢の中の俺はその日付を見て、(やばくねぇ)かと思った。そんとき明日じゃんって思い、そのチケットの時間に間に合わなくなると思われたからである。つまり夢の世界の始まりは2022年(?)3月24日ということになる。またその時、このまま出発しなければ次は来月だぞ、となった。

その後夢の中で時間は流れた。最初は家の車に乗って夜くらい時間帯だかに出発していたはずが、いつの間にかバスかなんかに乗っていた。3.25の奴に間に合ったのである。その時から俺の周りには家族は1人もいなくなって、俺は個人行動を取っていた。やがて、俺は気付いた頃には徒歩で旅館の建物に着いていた。

ここからだ。この夢が明確に悪夢になったのは。

俺は外観和の旅館とは裏腹な、西洋風の立派な洒落た廊下を歩きながら1人のおばちゃんが、俺に話しかけたのか単なる独り言だったかは忘れたが、こんなような話を耳にした。

「○○が来てる」

其の瞬間俺は、「やべえ…」となった。おばちゃんがその襲来を勘づいた組織は、恐ろしいテロ組織だったからだ。このままではどうなるか分からない!その時俺は既にこの旅館に隠し部屋があることを知っていた。なぜかは知らん。俺の行動は早かった。すぐに大急ぎで走り出し、真っ直ぐ行けば客室のあるところの廊下の右手にある小さな段差を上り、最上階だったのだがその突き当たりの手前の辺りに着いた。めのまえには小さなソファ型のひとりがけの椅子が2つあってテーブルも置いてあった。そして少し壁がなにか額縁やら花瓶やらおけるように抉れていた。隠し部屋はそこの壁が仕掛け扉になっていた。

丁度その部屋に入ろうとした時に地方公務員のお偉いさんがそこに着いた。「おいおい嘘だろ」と思いながらも一緒にその部屋に入ることに。先にそのおじさんが扉を開けて中に入ろうとするのだが、その余りの入る遅さに生命の危機を感じた。2,30秒程で入り終えるとその部屋の中はヒキニートの部屋の如く、あたりはゴミや旅館の部屋グッズ等で散らかり、あとは小さなホテルの部屋の角に置かれているくらいの小さなテーブルと机に、テレビ台の上にはテレビが置いてあった。ありゃスマホの充電が残り少ないのにコードがない。これじゃあ、危険を承知に取りに行かなくては行けないじゃないかと思ったがズボンの右ポケットに入っていたのでセーフだった。

充電コードをテーブルの横のコンセントに刺そうと部屋の壁に寄りかかってたところから移動する時、俺はおじさんとこんな話をしたはずだ。

俺「あんたの方が役職的に重要だから、俺はここにいますよ。」(そこは入口に近かった。)

地方公務員「いや、冷静に考えるとお前さんの方が大事だよ。」

そしたらそのおっさんそこそこ音量あげてニュースウォッチナインのスポーツコーナーを見始めた。「何やってんの!?」となった。音漏れしてここがバレるかと不安だった。息を潜めながら外の歩兵が走る足音に耳を傾けた。結果その日は最後までこの部屋のことがバレずに済んだ。

その翌日だろうか、夢の中の時間は昼ぐらいになっていて、その時部屋の扉が開いて誰かが入ってきた。「やばい!」と半分本能的に思ったが、入ってきたのはテロリストの面々出なく、普通の姉ちゃんともう1人誰かだった。姉ちゃんの方は色んなものが入ったコンビニの袋を抱えていた。

そこから恐らく2,3日篭もり続けたのか夕暮れ時、外から恐怖と絶望による叫び声が聞こえてきた。

「上から来たぞ!!!!」

驚いて窓をから外を覗くと、一つ一つの部屋のベランダから多くの人が旅館の駐車場にあたる広いところを見ていた。その視線の先では、

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


何の罪も業も背負ってない普通の人が歩兵に撃ち殺された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドン!と大きな銃声がなった直後、人々は絶叫した。俺はふと左手の客室棟の上の下り坂を見た。軍用車と歩兵が次々にこちらに向かって降りてきているのが分かった。上から来たとはこの事だった。そして、その方角から、飛行機も飛んできた。本格的に敵が襲ってきたのである。こうなるともはやテロリストとかそんな次元ではなく、一国の軍隊の規模であった。

もうこの部屋に閉じこもってられない。急いで逃げなければ!そう大慌てで4人で部屋を出ようとしたところで、カメラの映像は止まった。

え?嘘?この続きは?この夢で今の場面だとカメラを回していたのは俺だよな?てかカメラを回していたのではなく、俺の見ていた世界が急に止まったのだ。その後一体どうなったんだよ!!

その続きを見ようと目を開いたところ、2021年2月11日2時48分、悪夢から覚めた。

まず当たりを見回して、ここが自分の寝始めた部屋であることを認識、つまりさっきまでの光景が全て夢であることを認識した。

そして即10秒もかからずして再び目を閉じたら、既に時は大分流れていた。俺は1人の少年の目線で、3DSのボタンをポチポチ押しながら下画面に書かれていた神話を読み進めていた。どんな文面でごんな単語が書かれていたかは忘れたが、ついさっき俺が経験した戦争のことを書いたものであることを察した。ので、これ以上寝ることはやめ、こうしてこの夢の内容を忘れないように記録することにした。

 


結局あの後夢の中の俺はどうなったのだろうか。まぁ普通に考えたら部屋から出て廊下を逃げ走ってる時に前から歩兵が来て撃ち殺されるのがオチだろうがそれとも…

 

そして、もう1つ不安なことがある。俺は良く『記憶に残ってる夢の内容が後に現実になる』ことがあるのだ。この夢の内容は鮮明に、言葉で書ききれない詳細な部分もイラストにして表せる位鮮明に覚えている。

歩兵、殺される人々、2022、そして、今の荒れた世界情勢、2022年の春を何事もなく平和に過ごしたいものだ。

Zmatarさん(ゼットマター)👅🥟🎪⛄️♌🌾🏮🔺🦉📕 on Twitter: "小学、中学の頃見てたらド深夜なの関係なく大声で泣き出してたな。 本当に怖かった。ただそれだけ。" / Twitter

 

P.S. 何気に今年初記事になって草