外重心って最高だ!
いやはや、遂に来ました。超Z無双ベイスタジアム。これを楽しみにしてたブレーダーは多いのではないでしょうか。あとそれとランブーの新作。デッドハデス強いらしいですね。私は今、来月の超Zヴァルキリーや改造セットの方が欲しくて買えずにいますw 超Z無双ベイスタジアム買ったら、両方右回転とか両方左回転もできる究極のバトルスタジアムに仕立てあげようかなと思ってますし、アルテミスを早う弄りたい。マジ。デュオアルテミス 4V X'まじ強いからそれを強化したい。そんなことで今日はベイの話です。この糞ブログでベイの話をするのは初めてですね。内容はタイトル通り「外重心っていいよね」って話です。何故外重心が優れているのかを、論理的に今回は話したいなと思います。わかると言う人はこれから書くことを予想しながら読んでみてください。
目次
俺の相棒ベイを見ろ。
まず本題行く前に、私がよく使うベイ達を紹介したいと思います。
まずは我が相棒 ウィニングヴァルキリー 8V V!!
こいつは私のベイ人生においてすごく重要なベイで、私、ベイ始めたのナイトメアロンギヌスが発売された頃なんですよ。私の友達がベイブレードやってて、一緒に神改造セット買うから付き添ってて言われて、そこで「お前もベイブレードやろうぜ」ってなって、そこで買ったのがビクトリーヴァルキリーなんですよ。ゴッドでなくて。(ちなナイロんも買った)で、ベイブレード初めて、当時まだスタジアム実はもってなくって家にあるケースのフタを代用品として遊んで、それでヴァリアブル覚醒までさせちゃて、でもやはり「もっと、ベイがほしい!スタジアム欲しい!」って思い続けたんですよ。
そして今年の3月ここか私は本格にベイにどハマりしました。そこで買った超Z対戦セット。そこについてたヴァルキリーに買う前から一目惚れして、なおかつ実際使ってみたらマジで強い。これはスヴァラシイと思いましたよ。2000円以上で貰うことが出来たゴッドヴァルキリーがなんか全然強くなかったのとわ裏腹にホント最強なんじゃないかと思って感動した!(それからベイロガー買ったのもこの日)
でもってスクリュートライデントの8と、万代で買ったボルテックスフレームをつけて作った蒼井兄弟ベイこそがこの相棒機。今は8をウルボーグのものにして完全ブルーに仕上げ本当の神のベイと化した。このカスタムで正解だと思う。計算が上手くいったぜ。
続いてのベイはこちら! 闇アマテリオス 8’B X’!!
これはコロコロコミックの応募者全員サービスで出た伝説ベイの闇アマテリオス(通称 ヤミテリオス)のカスタマイズ。これも凄い。超高速で相手のスタジアムを駆け巡りそして相手にぶつかってバーストさせるというその様はまさに闇。相手から勝気を奪いとるベイとなってます。ヤミテリオス持ってる人は是非やってみてください。次!
続いてのベイは、ヘルサラマンダー 7S Ds!!
ヘルサラマンダーは超優秀。相手に合わせてレイヤーの形状を変更させれるってとこは超重要。相手によりダメージを与えやすかったり、もしくは自分が逆にカウンターを食らいにくいようなモードにして、デストロイで暴れてぶつかるのまじ楽しいwww 7でさらに重さを増しつつ、ロックが進んだらスターの刃とレイヤーの刃が重なり強力な一撃を当たれられるようになるのもいとおかし。
(今はもっといい例沢山あるけどそれは後ほど 1/25)
最もアタックタイプに相応しいカスタマイズとは
あのベイたちの共通点
結論から言うと、皆レイヤー外周をメタルが 周することで外重心になってることです。さらにヴァルキリーとヤミテリオスに関してはディスクまでに渡り徹底的に外重心にし、さらにラバー軸にしている。そう、外重心ベイこそが真にアタックタイプに相応しいベイなのです。
何故外重心にすべきなのか
では何故外重心でにした方がアタックタイプに相応しいのか、力学的に紐解いていこう。
外重心。つまり外側に引っ張られる力が強く働くということで、まず強力な遠心力が発生することは、全ブレーダーがご存知の筈です。その遠心力の効果は実は、長く回ることだけではないのです。遠心力が発生することでベイ全体にかかる負荷が減るのです。私文系なのですがハッキリと言えます。何故かと言うと、もう簡単。外側に引っ張られる力が発生すると、ベイ全体の質量が外側に分散されるから。はい、終了。そうすることで、ドライバーにかかる負荷が大きくなりすぎず、最適なグリップ加減でスタジアムをかけ巡れる様になるのです。後、単純に外側に重さが移動することで、相手にぶつかった時にかかる重さが増し、相手を吹っ飛ばせる様になります。だから、アタックタイプのベイを作るなら、外重心にすべきなのです。
追記
さらに加えて言いたい事があったので追記。運動エネルギーというものは
エネルギー=質量×(速さ)2×1/2
に比例します。これは知ってる筈です。簡単に例え話すると、時速10kmのノロノロトラックよりも、高速で疾走してる乗用車の方が事故った時の怪我の度合いは後者の方が大きくなります。これはベイにもいえることで、要は下手にベイの重量を重くするより、高機動にした方が攻撃力が高くなるってことです。ベイを高機動にする方法のひとつである外重心改造はこんなところでもその強さが証明されてる訳です。
今までのを図にまとめるとこんな感じ。しっかりとベイのアタック力を増大させてる事が分かる筈です。
(手持ち撮影による影はご愛嬌)
外重心のデメリットと改善策
ただ、アタックタイプの遠心力を強くすることにはデメリットもあります。それは自滅オーバーの増加です。そりゃ外側に力が働けばスタジアムの外に出やすくもなりますよ。ただそこはラッシュシュートをするとか、あとは私がよく相棒をシュートする際にするオリジナルシュート技法 ヴァルキリーキック なんかをすることで抑制できますので、使いこなすことがポイントなのです。結局。
ヴァルキリーキックとは
ラッシュシュートの体制を作ったらランチャーを1度自分の方に引き寄せ、スタジアムの中心に突き刺す様に腕を出しながらベイを射出するシュート方法となっています。(図参照)
これをすることで外周行きがちな覚醒ヴァリアブルでも綺麗なラッシュ軌道を描ける様になるだけでなく、もし相手ベイがスタミナタイプとかで中心に着陸した瞬間に、初っ端から強制的に相手ベイを外側に追いやり、己がベイの餌食とさせることだってできるようになります。激しく暴れる凶暴なベイをもつブレーダーは是非お試しあれ。
やっぱベイは楽しいが1番!
外重心にすることは、先程まで言ったようにしてアタック力を増大させることだけでなく、単純にスタミナタイプの持久力を伸ばすことにも繋がります。つまり、であることはかなりいいことで、よって8及び8’は神のディスクとも言えるのです。しかし、だからといってほかのディスクや、あまり外重心と言えない様なレイヤーを批判するとは言いません。ディフェンス改造するなら内重心でブレにくくした方がいいですし、アタック改造でもダウンフォースの発生によるグリップ力の増大作戦てのもありますし、何より重量級とかなんかはその重さによりかなり万能なディスクと言えます。なので今回書いたのはあくまでも1人のブレーダーとしての一意見なので、最終的にどんなベイにするかなんてその人次第なんです。何はともあれこれからもこのベイブレードバーストシリーズをみんなで楽しみましょう。
それでは… バイチャ!!