Zmatarのディスプレイ室

Zmatarさんが思いついた「何か」をまとめる場所。趣味用。真面目な文章は「志子思索文選」をよかったらどうぞ。不定期につき、読者になる意味は皆無だ!!

ビルドの振り返りとジオウへの期待

ジオウ最高かよ!

 いきなり見出し使ってなんじゃ!って話なんですけどwww

 いや遂に始まりましたね平成最後の仮面ライダー。「仮面ライダージオウ」年号としては30年間、ライダーシリーズとしては20年間続いた平成が遂に終わってしまいますよ。その歴史に終止符を打つ作品として始まった今回のジオウ。早速今日第1話を見たんですが、もう期待しかない!そこで今回、実は先週書こうとしてたビルドの振り返りも兼ねて今後のジオウについての予想と期待を書いていこうと思います

 

 

 

ビルドの公式

ビルドってどんな作品だったか

 まず「仮面ライダービルド」を私なりに公式にすると、

         破壊×創造+雑さ=最っ高だな!

                                                  なんですよね。

  「雑さが最高ってどういう事だよいい加減にしろ!」って思うビルド過激派の為に説明すると、ビルドが破壊と創造を一貫したテーマとして取り上げていたことは記憶にも新しい筈です。エボルトが周囲の人の人生を「破壊」していき、自分の野望を果たさんとす。そして、仮面ライダービルド ──桐生戦兎──が、仲間達との絆を胸に新世界を「創造」する。こうして物語が進んでいきました。そんな中に私はビルドらしい「雑さ」を見出しました。後に最終回に繋がることとなったあらすじ紹介やカオスな茶番、そして商品展開。あらゆる所に「雑さ」を感じられた。普通どんなことにも雑さが入ると良くないと思われているが、ビルドの場合、その「雑さ」がいいスパイスとなって物語を盛り上げていった訳です。雑なところがあることでシリアルな中にも何処か面白さを感じれる作品になれたのかなと、私は思っています。ほんと、ビルドスタッフはすごい!(ゴールドスコーピオン出さなかったことは絶対に許せねぇが)

新世界の創造

                    ※最終回及び劇場版ネタバレあり!注意して!

 ビルドの第45話から映画の間で明かされた世界を救う切り札、それは誰だったと思う?!

           

 

 

 

           

 

 

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 万丈と戦兎、この2人の力こそがエボルトの野望を阻止し、新世界を創造する最大のキーパーソンだったのだ。この2人の力が合わさる時、全てを超越するとこになる。そうして出たのがあのクローズビルドラビットドラゴンであった。思えば、戦兎と万丈ってぶつかり合う時もあったけれども、結局はいつも互いに協力しあって戦ってきたんですよね。この2人で新世界を “BUILD”していったお話だったんだなと、今、思っています。

“Are you ready?” 「ダメです!(><)」「変身!

は、ほんとに忘れられんwwwwww

 

さて、ビルドのまとめはそこそこにして本題に移りましょう

平成最終作へ

第1話感想

 いきなりライダーバトル始まったわwww

まず皆さんが気にしたのはそこでしょう。初めからライダーバトルが始まるストーリーは少数なのでまずインパクトはありましたね。主人公の常磐ソウゴくんの将来の夢は王になると聞いて、個人的にポプテピピックを思い出してしまいましたw(ソウゴくんはその夢を貫いてるという点で異なっている)

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  そんなソウゴの前に現れた謎の男「ウォズ」。彼はソウゴに意味深な一言を告げ、一旦はその場を去った。ソウゴはウォズの言葉の中にあった赤いロボットに遭遇。命を狙われる。そこを2068年から来た未来人「ツクヨミ」に助けられ、難を逃れる。その後、ツクヨミに自分が将来魔王になると言われ自分の将来に迷いが生じる。しかし、ビルドの世界で生まれたアナザービルドを前に迷いが無くなり、仮面ライダージオウに変身する。ウォズはジオウの生誕を祝い、ツクヨミや先の赤いロボットの操縦士であり、仮面ライダーゲイツの変身者である「明光院ゲイツ」は今後を危惧する。ジオウがアナザービルドを倒したあと、早速ゲイツはジオウを倒さんと仮面ライダーゲイツに変身した。

 こうして仮面ライダージオウは始まったのだ。

 いやほんと1話から壮絶なストーリーでしたよね!先週終了したばかりのビルドの世界に早速行ったり、主人公が未来の悪?であったりと、と伏線や面白要素を沢山見せてくれました。このストーリーには期待しかない!これから1年間楽しみだなと思える第1話でした。

ジオウへの期待

 ジオウと言えば早速5,6話で555の乾巧や草加雅人がオリキャスで登場という情報が出ました。これは素晴らしいことですよ。だってオリキャスですよ。当時からのファンだった皆さんはいま楽しみで仕方がないでしょう。と、ここで私からのお願い。

過去のキャラを出すならオリキャスで、それが無理ならいっそ出すな。

 はい。ジオウに過去のキャラが出ることは大変素晴らしいことですよ。しかし、出るとしてもオリキャスでなかったら当時のファンからしたら残念でならないと思います。(ディケイドとかね)だったらむしろ出さなくていいと思います。オリキャスだから事その良さが際立つのであって、ただ出るだけではダメなんです。なので、過去の主人公がオリキャスで登場しないなんてならないように、東映さん!そして当時のオリジナルキャストの皆様!よろしくお願いします!あと、財団Xとの決着も何とか付けて欲しい。

要約

 ジオウ楽しみって訳です。はい。もうまじでこれからが期待。今後最っ高のストーリーを描いて、平成ライダーの歴史を締めくくって欲しいと願っています。